2008年08月20日

貞節

うちのカレーに入ってるプチプチのスパイス

「クミン」 貞節

中世期のヨーロッパでは、
クミンは男女間の貞節を象徴するものと考えられ、
恋人の心変わりを防ぐものと信じられ、
恋人同志が結婚式をあげる時、
ポケットの中にクミンを忍ばせて臨む風習がありました。
この風習は、神秘的な芳香をもつクミンを上手に使って料理のできるような花嫁は、夫を確実に身近に引き止め、浮気をさせない腕前を持っているということを意味し、花婿の方は、妻の貞節を信じ、自らも浮気をしないで、十分な量のクミンと料理の材料を家に持ち帰るくらいに妻に忠実でなくてはならないという意味が含まれていたといいます。

クミンの力・・・恐るべし!

ちなみに効能は、
種実は消化を助け、下痢や腹痛に効き目があります。
消化促進。
解毒作用。
興奮作用。
腸内ガスを、体外に出す働きに効果をもたらす。
精油は、脂肪を取るためのマッサージオイルとしても使用される。
インドやアジアの熱帯地域では下痢や腹痛の治療薬として、また肝機能高めるために利用される。
防腐作用。

で、クミンたっぷりの
○本日のカレー○

「黒のポークナンコツ」
カボチャのマッシュ、しゃきしゃき水菜・トマトトッピング

「クミン」欲しい方、
いらっしゃったらお分けしますよー♪




Posted by kari at 08:58│Comments(2)

この記事へのコメント

クミンの力、恐るべし!

私は脂肪を取るためのマッサージオイルとして使ってみたいです!!
Posted by 喜入珈琲 at 2008年08月20日 09:02
それ、私も思いました!

一度、絞ってみましょうか。
でも、クミンオイルって聞かないから、
なかなか、絞れないんでしょうね。
ウチにあるのはドライですしね~。
Posted by mika at 2008年08月20日 09:08
 
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    コメント(2)